【お知らせ】「信州の特色ある学び事業」に寄付で応援する長野県のサイトに応募しました。

editor post on 9月 12th, 2023
Posted in 保養, 協力のお願い

社会的、公共的活動を応援する長野県のサイト「長野県みらいベース」が、今年9月から、「信州の特色ある学び事業」をする団体への寄付を呼びかけるプロジェクト(そのサイトは―>こちら)をスタートさせました。まつもと子ども留学もこのプロジェクトに参加しています(以下が、その紹介頁)。

長野でのびのび保養、心も体もリフレッシュ

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先ごろ、その記者発表があり、まつもと子ども留学基金も、以下のようなプレゼンを行いました。1口2千円からの寄付です。寄付のやり方は―>こちら
皆さんの支援をよろしくお願いたします。

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まつもと子ども留学基金は、2011年3月の福島原発事故がきっかけとなって松本市で生まれたNPO法人です。2013年8月からスタートし、今年で10年目です。

前松本市長の菅谷昭さんが「これから100年放射能と付き合うために」()という本で紹介している通り、ひとたび原発事故が発生すると、長期にわたる未曾有の影響を私たちにもたらします。この現実に目をそむけず、できることなら何でもやろうと、最初、汚染地に住む子どもたちの留学事業を行って来ました。

留学生が卒業したあと、ここ数年間は、チェルノブイリ事故での保養をモデルにした保養事業を行っています。その柱は、キャンプなどの自然体験だけでなく、専門家講師による健康相談、アイロン療法やよもぎ蒸し等による身体を整える養生、シンセサイザーやオルゴールなどの音楽による心をリフレッシュする音楽等による芸術体験の三本柱です。

そして、そのコンセプトは、保養は本来公共事業であり、国家が果すべき社会福祉事業であるというものです。今は志を持った複数の個人で運営していますが、このコンセプトの実現に向けて取り組んで参る積りです。このような保養事業の活動資金の確保のために、今回、応募しました。どうぞよろしくお願いいたします。

これから100年放射能と付き合うために」(

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