(末尾に、キャンプのテントを提供いただいた株式会社ゼインアーツ様へのお礼を追記。24.6.15)
奏奏sousou主催の「5月キャンプ」、予定通り実施しました。
◆ 参加者は福島から2家族、東京から1家族の12名、スタッフ8名の20名。
テント設営、火おこし、調理まで子ども達が積極的に関わり合い、
その中で、初対面だった子ども達も協力関係ができあがり、
親御さんからは3日間で子どもたちが成長し、まるで家族のように過ごすことができたと
感想をいただきました。
3日間天候にも恵まれ、参加者、スタッフが一体となって心地よいキャンプでした。
◆ 2日目の防災テーマのワークショップでは時間の都合で救急法の実技までできませんでしたが、操体の実技、アイロン温熱手当てを主に実施(以下は昨年の操体の実技とアイロン温熱手当て)。
・
その間、子ども達はスタッフ自宅に遊びに行き、トランポリンでスタッフのお子さんと遊んだり、鶏小屋見学などしながら過ごしました。
◆ 3日目は四賀化石館に行き、恐竜とみまがうような全長5,5mのシガマッコウクジラの化石を見て、そのあとは戦前にクジラの化石を発掘しままの状態で現地保存されている「穴沢のクジラ化石」を見物に行きました。
松本市のホームページより
そのあと、子どもたちは、現地スタッフの案内で「四賀のグランドキャニオン」を訪れ、頂上まで挑戦し、頂上で雄大な北アルプスの景色を満喫しました。
キャンプでは食事の準備は最重要で、それがしっかり人材確保ができ、
他のプログラムも人材が充実したことが充実のキャンプに繋がったのではないかと思います。
今回の経験を活かし、今後、こうしたキャンプ、リトリート講座等を通して、スタッフのチームを育ててながら運営していく積りです。
次回の夏休みキャンプは7月26日〜30日。詳細は>こちら
◆なお、今回のキャンプに使用したテントは株式会社ゼインアーツ様の好意によるものです。「物を作る上で曖昧な表現はしてはいけない」を頑なに守ってられる創業者の小杉敬さんの精神は私どもが目指しているもので、心より御礼申し上げます。
会社のHP