Monthly Archives:5月 2024

2024年5月31日
【報告】5月3~5日の5月キャンプ

editor post on 5月 31st, 2024
Posted in 保養

(末尾に、キャンプのテントを提供いただいた株式会社ゼインアーツ様へのお礼を追記。24.6.15)

奏奏sousou主催の「5月キャンプ」、予定通り実施しました。

参加者は福島から2家族、東京から1家族の12名、スタッフ8名の20名。
テント設営、火おこし、調理まで子ども達が積極的に関わり合い、
その中で、初対面だった子ども達も協力関係ができあがり、
親御さんからは3日間で子どもたちが成長し、まるで家族のように過ごすことができたと
感想をいただきました。
3日間天候にも恵まれ、参加者、スタッフが一体となって心地よいキャンプでした。

テント張り

私も一緒に食事作り

 

2日目の防災テーマのワークショップでは時間の都合で救急法の実技までできませんでしたが、操体の実技、アイロン温熱手当てを主に実施(以下は昨年の操体の実技とアイロン温熱手当て)。

 

その間、子ども達はスタッフ自宅に遊びに行き、トランポリンでスタッフのお子さんと遊んだり、鶏小屋見学などしながら過ごしました。

3日目は四賀化石館に行き、恐竜とみまがうような全長5,5mのシガマッコウクジラの化石を見て、そのあとは戦前にクジラの化石を発掘しままの状態で現地保存されている「穴沢のクジラ化石」を見物に行きました。

松本市のホームページより

そのあと、子どもたちは、現地スタッフの案内で「四賀のグランドキャニオン」を訪れ、頂上まで挑戦し、頂上で雄大な北アルプスの景色を満喫しました。

キャンプでは食事の準備は最重要で、それがしっかり人材確保ができ、
他のプログラムも人材が充実したことが充実のキャンプに繋がったのではないかと思います。
今回の経験を活かし、今後、こうしたキャンプ、リトリート講座等を通して、スタッフのチームを育ててながら運営していく積りです。
次回の夏休みキャンプは7月26日〜30日。詳細は>こちら

なお、今回のキャンプに使用したテントは株式会社ゼインアーツ様の好意によるものです。「物を作る上で曖昧な表現はしてはいけない」を頑なに守ってられる創業者の小杉敬さんの精神は私どもが目指しているもので、心より御礼申し上げます。

                    会社のHP

2024年5月24日(5月31日更新)
2024年奏奏sousou ・夏休みキャンプ(リトリート)のご案内

editor post on 5月 31st, 2024
Posted in 保養

(更新)夏キャンプのお知らせ文、夏の里山の写真・文・地図、バス時刻表などを追加しました。

(2024年5月3~5日の5月キャンプ。その詳細は>こちら

                     テント張りする子どもたち

 

 

 

 

 

 

信州・四賀の保養施設「奏奏sousou」

2024年「夏休みキャンプ保養」のご案内

真っ青な空に、照りつける太陽、
生命力溢れる夏がやってきます

奏奏の夏の保養は、キャンプです

太陽の下で伸びをして、
満点の星空の元で寝る…
豊かな自然の中で、
大人も子どもも童心にかえって、
遊ぶように暮らし、
心身共にリフレッシュする
ひとときを過ごしませんか?

 

日程 7月26日(金)〜30日(火) 4泊5日
ところ 奏奏sousou 敷地内(長野県松本市五常4563-5)
対象 福島原発事故後、放射能被ばくが気になり、保養を希望する子どもと家族15名程度   先着順
趣旨 ・野外で「衣食住」を楽しむキャンプの知識と経験は災害被災時に役立ち、自分の身体を守る術を養う。
・自然療法(快医学)、ヨモギ蒸し体験、音楽ワークショップ、里山散策を通して自分のからだと向き合う。
参加費 子ども(小中学生)4.000円 大人 8.000円 乳幼児無料
食費・宿泊費込み
日程 7/26日 14:00 現地集合・テント張り
7/27日 防災ワークショップ
7/28日 里山散策(以下の写真)
7/29日  シンセサイザーワークショップ
7/30日  12:00 解散
内容 ・キャンプ
キャンプの知識と経験は、災害での被災時や緊急時にも役立ちます。
普段からキャンプに慣れ親しむことで「自分の身は自分で守る」術を身につけていきます。

2024年の5月キャンプの火起こし

・防災ワークショップ

(準備中)

・シンセサイザーワークショップ(当NPO代表の松武秀樹)

2022年7月のシンセサイザーワークショップ>拡大写真  

・期間中のよもぎ蒸し体験・快医学健康相談(無料)。
ゆっくり過ごしてもらえるように余裕あるプログラムにしました。
備考 キャンプ期間の前後泊り 可(別途料金)
現地集合・現地解散になります。
最寄駅 JR松本駅・ JR明科駅から公共交通バス(>時刻表などの詳細情報
交通費の補助制度はありません。各自ご負担ください。
主催 奏奏sousou(まつもと子ども留学基金が運営する保養施設)
問合せ メール hashi22jan@gmail.com
電話  090-3757-1998(橋本)

里山散策する四賀の風景

長峰山(下の地図参照)の山頂より安曇野平・北アルプスを望む

虚空蔵山(下の地図参照)の山道
長峰山の山道
朝の散歩で虚空蔵山を望む
朝の散歩で虚空蔵山を望む
朝の散歩
夏の夕暮れ

2024年5月25日
【お知らせ】6月22~24日、滞在型の健康講座「小崎順子さんの操体リトリート」

editor post on 5月 25th, 2024
Posted in 保養

奏奏 sousou のリトリート養生講座(
「小崎順子さんの操体リトリート」

これは単なる講座ではなく、信州の自然の中でゆっくりすごしながら、
からだを気持ち良く動かす、養生を兼ねた3日間です。
まつもと子ども留学基金では今回のような健康講座を企画する中で、
本来の保養とは?養生とは?についても考えていきます。
ご参加をお待ちしています。

とき:6月22日(土)〜24日(月)
ところ:奏奏sousou (長野県松本市五常4563‐5)
スケジュール:以下のチラシを参照下さい。 
参加費
:25,000円+宿泊費(食費込み)12,000円
宿泊なしの通い参加も可能(参加費は25,000円)
定員:12名
申込:NPO法人まつもと子ども留学基金理事 橋本俊彦
hashi22jan@gmail.com または090-3757-1998

講師紹介:

小崎順子さんは現在87歳になる現役の治療家、操体法創始者・橋本敬三先生の直弟子、
野草の専門家でもあり、全国的にファンが多数。先生を一言で表現すると柳腰、折れそうで折れず、嫌なところからサッと〜逃げることが上手(猫です)。
その意味でも操体の奥義を日々実戦しています。
小さい身体で世界を飛びまわり、昨年10月末には中南米へ。

今回の健康講座は保養事業ではありません。昨年9月の健康講座「楽健法講座」と同様、まつもと子ども留学基金が本来の事業(その主なのが保養事業)の活動資金を確保するために行う収益事業のことです。

 

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