2023年7月にニュースレター第19号を発行しました。
その内容は以下です。
前月6月の定期総会で、
「3.11絶対に忘れてはいけない教訓」を胸に新スタート!
を確認して、新たな保養事業の取組みというスタートを切りました。
それが7月の松武秀樹当団体代表と山口美央子さんによるオルゴール(カナデオン)の演奏会でした。これは保養プログラムの中に、身体の不調を整える「養生型」の保養のほかに、心の変調を整え、心に栄養を与える「芸術型」の保養を付け加えるものです。
また、当団体が実施する、身体の不調を整える「養生型」の保養の基本的な考え方である「セルフケア」について、その基本的な解説とその具体的な実践である「健康講座」=「楽健法講座」についての解説をしました。
最後に、「福島原発事故による避難や保養事業は本来、国家的な事業である」、このことを念頭に置いた当団体の活動の意義を最もよく理解した一人であり、当初から一貫して惜しみない協力をいただいた坂本龍一さんへの追悼文を載せました。
その全文はー>こちら