〜福島は今どうなってるの?〜
ー2016年問題とはー
2011年3月11日の東日本大震災から丸5年、復旧・復興の掛け声のなかで、東京電力福島第一原子力発電所の爆発 事故による影響は益々深刻さを増しています。166人もの子どもたちの甲状腺がん・その疑い(2016.2月現在)の発症と低線量被曝、避難者への支援打ち切り(予告)、高線量が残る地域への帰還奨励、行き場のない 放射性物質の山、汚染水問題など、フクシマの苦悩は今も続いています。「おしどりマコ・ケン」さんの軽妙な語り口と豊富な資料から改めてフクシマの「真実」を学び原発問題を考えてみませんか?
日時:2016年3月21日(祝・月)13:00〜15:00
会場:市民活動サポートセンター
長野県松本市大手3-8-13 松本市役所大手事務所2F
http://www.support-center.jp/top_touroku/map.html
参加費:無料(予約制)
参加予約はこちらへ
matsumoto.relief@gmail.com(うえき)
主催:NPO法人まつもと子ども留学基金
※このイベントは「地域発 元気づくり支援金」「一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト」の助成を受けて開催されます。
<おしどりマコ&ケンプロフィール>
マコとケンの夫婦コンビ。横山ホットブラザーズ、横山マコトの弟子。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。社団法人漫才協会会員。認定NPO法人沖縄・球美の里 理事。二人はフォトジャーナリズム誌「DAYS JAPAN」の編集委員でもある。ケンは大阪生まれ、パントマイムや針金やテルミンをあやつる。
パントマイムダンサーとしてヨーロッパの劇場をまわる。マコと出会い、ぞっこんになり、芸人に。マコは神戸生まれ、鳥取大学医学部生命科学科を中退し、東西屋ちんどん通信社に入門。アコーディオン流しを経て芸人に。
東京電力福島第一原子力発電所事故(東日本 大震災)後、随時行われている東京電力の記者会見、様々な省庁、地方自治体の会見、議会・検討会・学会・シンポジウムを取材。また現地にも頻繁に足を運び取材し、その模様を様々な媒体で公開している。