2011年3月の東日本大震災は、それまでの私たちの暮らしや認識を一変させました。6年以上の歳月が経過した今も、不透明な状況の中で、育ち盛りの子どもたちにとって制約の多い暮らしが続いていることが危惧されます。
「まつもと子ども留学基金」は、被災地の子どもたちが安心して生活し、遊び、勉強する場所づくりを目指して、信州松本の地で留学プロジェクトを立ち上げました。
自然の恵み豊かな長野県松本市の北部四賀地区。ここに寮を設けて生活し、地元の学校に通学します。
寮にはスタッフが常駐し、子どもの身の回りの世話をします。また、保護者の方は勿論、地域の人たちとの関わりを大切にし、地域と一緒になって子どもたちを育てていきたいと考えています。
対象
東日本大震災の被災地に住む小学校3年生~中学校3年生の子どもを対象とします。
留学地域
長野県松本市四賀地区
生活環境
寮生活
医療環境
甲状腺の検査・四賀地区
運営母体
NPO「まつもと子ども留学基金」